有馬温泉名物「炭酸せんべい」を食べ比べ

有馬温泉には、炭酸煎餅屋が7店舗あり、

当館では三津森本舗・湯之花堂本舗・清月堂の三店舗を販売しています。

 

同じプレーン味でも何が違うのか。

また、機械焼きと手焼きの違いは何なのか。実際に食べ比べしてご賞味下さい。

 

 

手焼き炭酸煎餅（三津森）

 手焼き炭酸煎餅とは、職人が一枚一枚焼き上げています。

手焼きにしか出せない風味をお楽しみください。

 

機械焼きとの違い

①生地に油を不使用

機械焼きでは、型に生地を流す際に滑りをよくするために油を使用しますが、手焼きの場合は、職人が手作業で行うので、油を入れる必要がなくとてもヘルシーです。

 

②パリッとした食感

機械焼きと手焼きでは、生地を流す型の大きさが違います。手焼きの方が、少し薄くできているので、口に入れた時のパリッと感と生地が薄いので食べやすいです。

 

③特別感

創業100年以上の老舗炭酸煎餅屋として、昔から変わらない味を守る為に、

職人が日々手寧に焼き上げている炭酸煎餅は、人の温かさが感じられます。

 

 

 

 

清月堂

甘さ　　★★★★★

食感　　★★★★★

 

清月堂の炭酸煎餅は、三津森と湯之花堂と比べると一番甘く感じ、口に入れた時の食感がパリッとしていて一番しっかりしています。

店舗販売等もありましたが現在は、製造工場のみなので旅館などでしか購入できない所が、すごくレアな炭酸煎餅です。

 

 

 

 

三津森

甘さ　　★★★☆☆

食感　　★★★☆☆

 

創業100年以上続く元祖炭酸煎餅の三津森は、昔から変わらない赤と青のしましま模様の入れ物がトレードマークです。甘すぎない生地本来の味と口に入れたときのパリッと感がバランスよく、食べ比べをする際には基準にしてご賞味下さいませ。

 

 

 

 

 

湯之花堂

甘さ　　★★★★☆

食感　　★★★★☆

 

老舗の炭酸煎餅屋として、昔から「変わらない優しい味」を大事にしており、

卵やバターを使用せず無添加物のみで焼き上げています。生地本来の甘さと、口に入れた時のパリッとした食感が、炭酸煎餅本来の味を確かなものとしています。

 

 

●手焼き炭酸煎餅

名称	焼菓子
内容量	24枚入
原材料名	小麦粉、砂糖、澱粉、塩/膨張剤（重曹）（一部に小麦を含む）

 

 

●清月堂

名称	炭酸せんべい
内容量	30枚入
原材料名	小麦粉、澱粉、砂糖、食塩、重曹、ショートニング

 

 

●三ツ森本舗

名称	焼菓子
内容量	30枚入
原材料名	砂糖、小麦粉、澱粉、食塩、食用胡麻油／膨張剤(重曹)、(一部に小麦含む)

 

 ●湯の花本舗

名称	焼菓子
内容量	30枚入
原材料名	上白糖(国内製造)、小麦粉、澱粉、食塩、植物油脂／重曹、(一部に小麦・大豆含む)